発酵堆肥

えんの発酵堆肥

土壌を自然本来の姿へ戻す

持続可能な活動から生まれた
簡単セルフな無農薬「えんの発酵堆肥」

「えんの発酵堆肥」は、化学肥料など一切使用していない100%植物成分の堆肥です。
この循環型発酵堆肥は、農家さんによる田畑での作物育成はもちろん、ご家庭でのガーデンニングや観葉植物にも気軽に使用していただけます。
発酵堆肥

オーガニック野菜は土が大切

organic soil

地球の健康、本来の姿を取り戻すにはどうすればいいのか───
私たちがめざすのは、山々、森、川、海、田畑にも負担をかけず、ナチュラルなものだけに囲まれる暮らしです。
「自然のものは土に還る」をテーマに作られた「えんの発酵堆肥」は、歴史ある奈良県吉野の特定無垢ヒノキと米ぬかのみを原材料とした、発酵たい肥。

ご家庭で簡単セルフ無農薬栽培、有機栽培、減農薬などに、またガーデニングやプランター、観葉植物にも気軽にご利用いただけます。
森の恵みである木々に着目し、自然界に生息する微生物の発酵を経て土に還すことで、土壌が蘇り、山林と土壌を自然本来の姿に戻していきます。

オーガニック野菜

 

えんの発酵堆肥 5つのこだわり

1. 山林の木々と微生物が主役

山林の木々と、自然界に生息する微生物のチカラだけで作り上げた、100%オーガニック製品です。

2. 3つの天然素材を使用

世界遺産の地、奈良県吉野山の無垢ヒノキ、ヒノキの生葉、米ぬかのみを使用。化学薬品は一切使用しない、100%完全植物性の肥料です

3. 発酵は人類の偉大な知恵

人類が発見した偉大な知恵のひとつである「発酵」17日間、人の手で手間を惜しまず毎日温度を計測。
水分と空気を調整し、約70度から80度まで高温発酵を維持させています。
発酵堆肥における微生物のチカラ(代謝の温もり)が、土壌を豊かにすることをお約束します。

4. 地球に優しい循環の仕組み

日本の国土の70%は山林で、木の国と言っても過言ではありません。
自然界に生息する微生物の発酵を経て土に還して循環させています。それにより日本だけではなく、地球規模で健康で安全な土壌を取り戻すことができます。

5. 有機JAS認定製品

有機JAS規格別表1適合資材の「オーガニック製品」です。えんの発酵堆肥は”たい肥”扱いになりますが、肥料成分も含まれているため、土壌の環境改善もサポートします。完全無添加・100%植物由来・天然素材の発酵堆肥として、現在特許申請中です。

 

発酵堆肥

4つの安全への約束

1. 動物性原料不使用 2. 放射能不検出 3. 化学薬品不使用 4. 発酵促進剤不使用

成分:奈良県吉野産ひのき 、 米ぬか
主要な成分の含有量等:窒素全量0.76%、リン酸全量1.9%、加里全量0.67%、石灰全量0.05%、苦土0.53%、C/N比22、水分含有量65.8%(全て現物当たり)

健康生活

 

ふりかけるだけで、使い方も簡単!

 

プランターでの使い方:1. プランターに土を入れる 2.タネを植える 3. 土の上にふるふるふりかける。

「えんの肥」はパウダーを作物の上にふりかけるだけ。植栽においても根元にふりかけるだけのワンステップです。
第三者機関による分析でもあるように、土壌の中には大量の元気な微生物が暮らしています。
一度作物を育てると、土壌の栄養素が枯れて次の作物がうまく育たないという連作障害が起きてしまいます。
「えんの発酵堆肥」はたい肥扱いになりますが、肥料成分も含まれているため2in1となります。
「えんの発酵堆肥」を施すことで、微生物のチカラにより土壌環境を改善し、植物の栄養となる窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)、ビタミンやミネラルなども含むため肥料効果が期待できます。
土の上や、野菜やお花の根元にかぶせるだけで、ご自宅で手軽に、そして安全に野菜やお花を育てることができます。

畑用の大サイズと、ご家庭用小サイズをご用意しています。
農家さんや家庭菜園用の大きなサイズから、毎日の暮らしの中でオーガニックなライフスタイルを実践して頂けるよう、ご家庭用のミニパックもございます。

 

ご賛同、ご協力頂いてる方々

山守
中井章太
吉野の山守 7代目山守

「えんの発酵堆肥」への想い・循環への期待
私は山の管理のなかでヒノキパウダーを選別し上質な無垢ヒノキをえんへ提供しております。
山守制度を守る吉野林業は五百年の伝統を持ち、植林に始まって下草刈り、枝打ち、間伐などの非常に長い時間をかけて木を育てていく事業です。
長時間と多くの労働力が必要なのですが、原木価格の下落が厳しい状況になり、経営面で成り立たなくなってきています。
吉野林業は、長い伝統の中で培われてきた産業であり、建築用材として高く評価されてきました。
木材のブランドであり、日本の木の文化の一翼を担っています。
森の恵みを循環し最終食に繋がる活動の一部を担っております。

山守
石橋 輝一
製材職人・吉野中央木材株式会社・専務取締役)

「えんの発酵堆肥」への想い・循環への期待
「えんの発酵堆肥」との関わりは、当社の製材工場で、吉野桧を製材する際にでるオガクズ(挽き粉)を環境循環に関わる「えんブランド」にて活用いただいています。
吉野の林業は、100年単位という長い時間をかけて、3世代に渡り、継承しながら育林しています。
そのため、昔から吉野では、育てられた木々を大切に扱い、伐採した木々を余すことなく使い切り、木を捨てるという発想はありませんでした。
この積み重ねが、吉野の木の循環を支えてきました。
今回のプロジェクトのように、木を使い切ったあと、さらに堆肥として、また次の生命を育んでくれること、とても嬉しく思います。

寺田
寺田 将樹
ゆにわの里代表

「えんの発酵堆肥」への想い・循環への期待
炭素と窒素の割合を一定にして土の発酵を促す、化学肥料や農薬を用いない農業炭素循環農法による、稲作や野菜の無農薬栽培に使用しています。無農薬栽培に非常に適していると思います。
農業のプロとしてJGAPの認証経験から、世界基準の農業指導から、6次産業の観点から付加価値の高い加工品の提案など食を通じて栽培指導、農業経営指導を実施しています。
その観点で「えんの発酵堆肥」に期待しています。

農家コンサルタント
鈴木 健太郎
農業コンサルタント
株式会社オーガニックワン

「えんの発酵堆肥」への想い・循環への期待
「えんの発酵堆肥」は自分の畑で利用しています。
オーガニック堆肥の上手な使用方法など一緒に検証しながら実験させていただきました。
オーガニック原料なので安心して使用できると思います。
「えんの発酵堆肥」は畑の微生物の力を引き出し、野菜をおいしくしてくれる期待の環境循環型資材です。
環境循環がすすむ現代において適した堆肥だと思います。

植栽
都築孝紀
作庭家 作庭嘉エ門代表

「えんの発酵堆肥」への想い・循環への期待
植栽や植え付けの土作りに使用しています。
建材の土は有機物を含んでいないのでそのまま使うとカチカチに締まってしまいます。
土中環境の改善が目的で、保水性や団粒性を持たせるために酵素堆肥を使わせて頂いてます。
植え付け後の発育も良く、天然素材であるので小さなお子さんのみえるご家庭で安心して使うことができます。
「えんの肥」を使う事で、間接的ではありますが、山の間伐に関わる事が出来ます。
微力ながらですが奈良県吉野の林業の衰退防止のお手伝いや環境循環に寄与できていると思っています。
「えんの肥」が普及することで少しでも山、川、海、そして人間というサイクルを、いま一度見つめ直す足掛かりになってもらえれば良いですね。

オーナー
石原剛
えん発酵温浴木浴横浜店
株式会社フォー・ツリーズ 代表取締役

「えんの発酵堆肥」への想い・循環への期待
えん発酵温浴木浴横浜店を運営させていただいております。
入れ替え時に出るパウダーを農家さんにお渡しし、安心・安全、おいしい野菜を育てていただいております。
森の木が美容や健康をサポートする木浴となり、さらには田畑へ運ばれ、食の安全・土壌の健康に役立つ。
このサイクルが世界中で広められるようになると笑顔の溢れる世界になるのではないでしょうか。
横浜や東京を起点とした関東近郊からも多くの農家さんや土壌に広めていきたいと思います。