弊社の新プロジェクト「BIO YARD」。
プロジェクト第一弾として、奈良県のホテル「セトレならまち」様にコラボレーション導入させて頂いております。
今回はBIO YARDの庭園造り風景を少しご紹介いたします。
林地残材の使い道
前回ご紹介した吉野の森での林地残材集めですが、放置されていた間伐材・林地残材も庭造りの主役として大いに役立ってくれました。
本来捨てられて朽ちていくだけの運命だった木々たちが、、なんということでしょう!
素敵なプランターに大変身!
また、お客様がお庭散策する通り道には木の皮が敷かれ、ふわふわの道を歩く足裏感覚も楽しんでいただけます。
そしてBIO YARDの循環する世界の主役が、えん発酵温熱木浴がお届けする木浴(足浴)です。
ASHIYOKUドームでの木浴体験→木浴で出る発酵堆肥を使用したお庭での野菜作りや植栽への利用など循環する世界観へと繋がっていきます。
庭づくりと並行して、ASHIYOKUドームの設置、木浴の発酵準備も行いました。
スタッフの循環研修
今回の庭造りは、2022年1月にオープンする「えん発酵温熱木浴 名古屋店」のスタッフ研修も兼ねています。
えん発酵温熱木浴はお客様の心身を温めるだけでなく、森の恵みを頂き再び土壌へ還すという循環サイクルも大きなテーマですので、私たちの想い、循環する世界を知り体験する大切な経験として準備・発酵研修を行いました。
訪れるお客様が楽しみ感動する姿をイメージしつつ、、一生懸命準備中。
(奥で見切れている弊社代表も汗を垂らして頑張っています笑)
庭造りはチーム嘉エ門の皆さん。
景観を彩る素敵な庭造りには、えんのお店で使用したパウダー(発酵堆肥)を使用して、庭全体をオーガニックな土壌へ蘇らせています。
BIO YARDの庭園には様々な主役がいますが、その1人、一羽が鶏ちゃん。
庭をテクテク歩き回る彼女たちも、循環に欠かせない存在になります。
中庭で遊ぶ鶏、ホテルを一歩出ると道路を闊歩する奈良の鹿さん。
このコントラストも、セトレならまちでの楽しみ方の一つです。
もちろん、お客様をおもてなしするセトレならまちスタッフの皆様に、ASHIYOKUを体験して頂き、しっかりと研修。
お庭造りにもご参加いただきました。
パウダーが微生物の発熱だけで熱々になる不思議さや、温もりの心地よさにみなさん感動されていました^^
セトレならまちでのBIO YARD(循環型庭園)は2021年12月17日よりスタートしています。
ぜひ、セトレならまちを訪れ五感で体感して頂ければ幸いです。
詳細はこれから順次リリースさせて頂きます!