【循環型】発酵堆肥ができるまでの工程

こんにちは!今回は、えんで使用しているヒノキパウダーが発酵堆肥になる過程をご紹介いたします。

えんが行う循環ステップ


えんでは自然からの恵みを再び、100%植物由来の発酵堆肥として、農家の皆さんの野菜作りや植栽に活用し、土壌や人々が口にする食べ物をオーガニックで環境にも身体にも優しい世界を作る事までを最終到着地点としています。

1.自然の恵みをいただく

パウダー

奈良県吉野山の無垢ヒノキをえん発酵温熱木浴では使用。
また通常のおがくずを1mm以下にさらに砕いた、きめ細かなパウダーのみを使っています。

2. 発酵熱で人々の心身を温める

ヒノキパウダーに少量の米ぬか、ヒノキの葉のみを混ぜ、他には一切不純物など入れない状態で、微生物の発酵熱で65℃〜80℃まで上がったパウダーへ入浴。心身を温めています。

米ぬか
木浴

3. 100%植物由来の発酵堆肥に

人々の心身を温めたヒノキパウダーはその後、発酵が進むと発酵堆肥となります。
この発酵堆肥は化学肥料など一切使用していない100%植物成分の発酵堆肥は、山林の木々と、自然界に生息する微生物のチカラだけで作り上げた、100%オーガニックな堆肥で、有機JAS規格別表1適合資材の「オーガニック製品」の認定も受けています。

発酵堆肥
発酵堆肥
有機JAS認定製品

4.多くの農家さんや庭師の方へご利用頂いています

化学薬品を一切使用せず、また自然の微生物が大量に含まれた発酵堆肥は、オーガニック、自然由来の野菜や植物を育てらっしゃる多くの農家さん庭師の皆様方にご利用頂いています。

えん店舗から運ばれる発酵堆肥

プロ農家さんも認める発育

長年の研究から、えんの発酵堆肥はすき込み作業はせず、そのまま蒔くだけの使用がもっとも野菜たちの発育がいいです。
発酵堆肥を使用してから、野菜の大きさや成長度が大幅に上がったなど、使用後の違いも実感として反響頂いております。

野菜

発酵堆肥は家庭菜園や観葉植物用の小さなものから、農家さんにご利用頂いている通常サイズのものがございます。
オーガニックな発酵堆肥を使用してみたい、試してみたいというファーマーの方へはサンプルもお渡ししておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせフォームなどからご連絡ください。

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