間伐材・林地残材を集めに行ってきました!

こんにちは!
先日は私たちのホームグラウンドの一つともいえる奈良県吉野へ行って参りました。
その目的は、「間伐材(かんばつざい)、林地残材(りんちざんざい」を集めにです。
私たちはこの林地残材を有効活用しよう!という活動も行っています。
その活動の一環として紅葉も美しくなってきた吉野の森へ入ってきました!

間伐材・林地残材ってなに?

カンバツザイ、、リンチザンザイ。。ってなぁに?という方も多いと思いますので、簡単なご説明↓

もう少し噛み砕くと、森の木を大きく育てるために太陽の光が必要→木が密集していると光が入らない→大きく育つ木を残し、間の木を伐採して太陽光を取り入れ、他の木を育てよう!という流れの中、伐採されそのまま放置されている木々たちの事なんです。
そんな取り残された木々たちを有効活用することも、私たちが行いたい循環活動のひとつです。

庭づくりに向けて、林地残材収集!

今回この林地残材を集めに行った目的は「BIO YARD(循環型庭園)」で使用するためです。
BIO YARDというのは、私たちが新たに始めた循環事業で、庭園の中に循環する世界観を表現した新しい空間利用を提案したプロジェクトになります。
(BIO YARDについてはまた別記事で詳しくご説明しますね)

放置された林地残材を有効活用したいという想いをカタチにすべく、小雨降る中楽しく材木集めタイムを行ったというわけです。

森林の管理・保護をする山守さん監修の元、多くの林地残材を収集できました。

今回材木収集を始め、BIO YARDでの庭づくりを行ってくれるのが庭師「嘉エ門」さんです。
土地の風土や歴史、環境や植生を生かした素敵な庭造りを行なっていて、BIO YARDの世界観を実現するには欠かせない存在です。

チーム嘉エ門

うーん、イケメン庭師集団ですね。

もちろん、うちの森ガール(スタッフ)も一生懸命頑張りました。

この間伐材・林地残材がどう使われるのか?乞うご期待ください!

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