えんで人々に温もりを届けた後のヒノキパウダー達のゆくえ in淡路島

今日は、発酵パウダーを農家さんへお届けに向かいました。
えん発酵温熱木浴でお客様の心身を温めるため使用している「ヒノキパウダー」は、定期的に総入れ替えしています。


そして、浴槽から出したパウダーは、100%植物由来の「発酵堆肥」として袋詰めし、農家さんの野菜や果物、お米etc..作りのための堆肥として、多くの田んぼや畑で使用して頂いています。

山森から頂いたパウダーを再び土壌へ還すという循環作業も、えんの大切な仕事であり、地球や人にも優しい世界を作るための大切な作業なんです。

今日は心斎橋店と梅田店の発酵堆肥を運びます!
ハイエース一杯の堆肥

初めてお届けする農家さんや山森にご挨拶かねがね、堆肥運びもちょくちょくスタッフで行ってます。
なかなかアナログでしょ笑

今日のお届け先は淡路島! 明石海峡大橋を渡ります。
海好きな私としてはテンションの上がるシュチュエーションです。。

ザ・ピクチャーポイントで休憩を挟みつつ、先を急ぎます。

到着先は、淡路島の大手会社さんが営む農家レストラン「陽・燦燦」さんです。

まずはお店で腹ごしらえ

すぐ近くの畑で作られた野菜を直送で使用されているので、もちろんめちゃウマでした!
お腹を満たした後は、お店の運営会社さん直営のファームの皆さんに堆肥をお渡し。

トラック満杯の発酵堆肥をお渡しさせて頂きました。

この発酵堆肥は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本としている厳しい商品にのみ認定される、有機JAS認定を受けており、様々なプロ農家さんにご使用頂いています。
多くの農家さんに、えんの発酵堆肥を使って頂くことで、土壌がオーガニックになり、安心・安全な野菜が育ち、オーガニックな食事を皆さんのお口、身体に運ぶことが出来ます。

土に撒くだけの簡単な使用方法で、すくすく育つ野菜を実感しているので、こちらのファームでも実験的に、えんの発酵堆肥だけの畑を作り試して頂く予定です。

農家さん用の堆肥だけでなく、お家の観葉植物や家庭菜園で使える家庭用の小さなサイズもありますので、またご紹介しますね^^

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